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2010年03月13日

もうすぐキャンプの季節 2

キャンプは“夏”するものと

思っていませんか

意外に冬のキャンプも楽しいものです

スノーキャンプなんかも面白いんです

それなりの装備が必要ですが







キャンプや山用の燃焼器具には色々な燃料が使用されます。

LPガスやホワイトガソリン・灯油・アルコール・固形燃料・薪 など


最近、山用ではLPガスのタイプが主流(ほとんど?)だと思いますが

以前、クロカン(クロスカントリースキーですが、競技ではなく歩くスキー)で、山に入った時のこと。

昼食を取るため、LPガスのバーナーでお湯を沸かそうとしたのですが

いつまで経ってもお湯が沸きません。

シェラカップに入れた飲み物も、カップの縁の方から凍り始めています。

パワーブースターを付けていても、何の効果もありません。



そんな中、コールマンの PEAK-1 だけが

お湯を沸かすことができたのです。

それからというもの、私は“液体燃料まっしぐら”となってしまいました。




これは PEAK-1 ではありませんが

同じコールマンのシングルバーナー“502”です。

液体燃料のバーナーは通常、プレヒートといって

使用する前の“儀式”が必要です。

その時、固形燃料やアルコールを使ってプレヒートをするのですが

コールマンのほとんどのバーナーは、プレヒートに燃料を必要としません。

しかも、炎が安定するまでの時間が短い!

とにかく、ガソリンを使用するバーナーの中では

コールマンが一番使い易いのではないでしょうか?


と言っておきながら、この“502”は2レバー。

燃料を調節するためのレバーが2つあります。

面倒くさいジャン!なんて言われそうですが

意外や意外。とろ火が利くのです。それもかなりの!

ご飯を炊く時にも大活躍します。


現行のスポーツスターなどは1レバーで、パワーもあります。

でも、この“502”は、なんと1963年生まれ

使い込んでありますが、バリバリの現役です。









  

Posted by 山内 光英 at 11:30Comments(0)バーナー

2010年03月13日

もうすぐキャンプの季節 1

少しずつ春めいてきて

あとひと月もすれば、キャンプシーズン到来

キャンプ道具たちは元気ですか?

燃焼系の道具は時々メンテナンスが必要

そろそろ押し入れから出して、調子を見てみましょう




家族でキャンプに出かけるときに連れ出す

燃焼系の道具たちです。


燃料は液体系の、ホワイトガソリンや灯油が多いのですが

LPガスのタイプも便利です。



これはユニフレームさんの2バーナーUS-2です。



カセットコンロ用のボンベを使用するため

急に燃料がなくなったとき、コンビニでも燃料調達ができます。

低音下では、イソブタンの入ったボンベを使用すれば

パワー不足を補えます。



このバーナーの最大の特徴は、携帯性の良さです。



ゴトクを折りたたんで、フレームを縮めると

なんと、手のひらにも乗る大きさ

icon12幅27cm × 奥行14.5cm × 高さ9cmicon12



やるな~ユニフレームさん!

結構楽しい商品出してくれますよね、ユニフレームさんは。

少しでも荷物を減らしたい時に、とても助かります。



でも残念なことに、現在は製造されていませんicon11

今販売しても、売れると思うんですけど。

ヤフオクにも時々出品されますので、チェックしてみてください。



ところがこの2バーナー

あまり家内の評判は良くありません。

火力調整がし辛い...とか

カセットコンロの方が使い易い...だそうですface07

山用のバーナーなんかと同じだと思うんですけどね。

さらに一言

『アウトドアって、男の人が料理するんじゃないの?』

         ・
         ・
         ・
私の得意技は、ご飯を炊くことと、カップラーメンですicon22


  

Posted by 山内 光英 at 09:00Comments(0)バーナー