2012年03月09日
Coleman 286A 赤
使えなくなって10年以上経つランタンの修理を依頼された
『 駄目もとで良いから 』 と...
しかし、余程のダメージを受けていない限り、殆どの場合、簡単に直ってしまう
預かったランタンはコールマン 286A
タンクの下には製造年月を示す88年12月の刻印がある
それ以前に作られたランタンと比べれば、コストダウンの形跡が見られるものの
明るさの調節ができて、とても使いやすいランタンの一つ
丸いグローブで人気の200Aよりも数が少なく、赤の286Aは、とても貴重なのだとか...
フレームとタンク周りの錆を除去
チェックバルブとジェネレーターは、今のところ異常は無い
フューエルバルブからの燃料漏れは、ナットの締め付けで止まったため
グラファイトパッキンの交換は今回は持ち越し
ネオプレーンのポンプカップは皮のタイプに交換
グラファイトパッキンも皮のポンプカップも、オークションで安く入手できるので有り難い
元箱には、なんと¥5,980-の値札が付いている
取扱説明書とアクセサリーカタログも残っていて、とても興味深い
お子さんが小さかった頃は、このランタンを持って、よくキャンプに出掛けたと伺った
今度はお孫さんを連れて、また是非キャンプを楽しんで頂きたい
Posted by 山内 光英 at 23:29│Comments(2)
│ランタン
この記事へのコメント
コールマンの画像を見て「絶対Yさんだ!」と
クリック。やっぱりでした。
それにしても物を大切にするかたってのは
いらっしゃるものですね。
私も「子供のもの」が捨てられずに「宝物」
なのか「ごみの山」なのか分からない状態に
なってしまっているんです。
幼稚園の時に書いた絵を見て「また海に行こうかな」
なんて思うのはコールマン効果と同じでしょうかね。
クリック。やっぱりでした。
それにしても物を大切にするかたってのは
いらっしゃるものですね。
私も「子供のもの」が捨てられずに「宝物」
なのか「ごみの山」なのか分からない状態に
なってしまっているんです。
幼稚園の時に書いた絵を見て「また海に行こうかな」
なんて思うのはコールマン効果と同じでしょうかね。
Posted by アーバンギア
at 2012年03月10日 08:04

アーバンギアさん、コメントありがとうございます。
新着記事の小さな写真だけで、私だと分かっちゃいましたか!
e しずブログで、こんな記事を書くのは、私だけなのでしょうか?
アメーバとかナチュラムではもっとマニアックな事書いてるブロガーさん沢山いらっしゃるのですが、e しずブログちょっと寂しいです。
私も子供の物は、なかなか捨てられません。
絵や工作物は、写真に収めてアルバムにすれば、片付くと思っているのですが、なかなか実行できていません。
幼稚園の時の物が、無邪気で可愛いんですよね。
パーフェクションのストーブは元気でしょうか?
新着記事の小さな写真だけで、私だと分かっちゃいましたか!
e しずブログで、こんな記事を書くのは、私だけなのでしょうか?
アメーバとかナチュラムではもっとマニアックな事書いてるブロガーさん沢山いらっしゃるのですが、e しずブログちょっと寂しいです。
私も子供の物は、なかなか捨てられません。
絵や工作物は、写真に収めてアルバムにすれば、片付くと思っているのですが、なかなか実行できていません。
幼稚園の時の物が、無邪気で可愛いんですよね。
パーフェクションのストーブは元気でしょうか?
Posted by 団欒
at 2012年03月11日 06:17
