2010年03月04日
便利な室内洗濯物干し

洗濯物を外に干したいのですが...
乾燥機があれば問題ないのですが...
我が家にはそんな“最先端の設備”はありません。

そこで、こんな天気の時に活躍してくれるのがこちらです。

川口技研さんから発売されている室内用 物干金物 『ホスクリーン』です。
我が家の洗濯物が、ちょっと見苦しいのですが、お許しください。
天井から縦に下がっているポールです。
何が優れているかといいますと
“ワンタッチ着脱式”
使わないときは、簡単に取り外しができます。
天井面に2本のビスで簡単に固定できます。
ポール1本あたりの耐荷重は8kg(脱水後のYシャツ約30枚分)
重さの目安となる、カラー表示の目盛付き。
ポールを軽く上に押し当てながら右に回すと簡単にポールが外れます。
カバーの色はホワイトですので、白っぽい天井面では目立ちません。
ポールの長さは3段階に調整が可能です。
ホームセンターで1本数千円で購入できます。
梅雨時や花粉が気になる今の時期、とても重宝しています。
パナソニック電工さんの“ホシ姫サマ”というもっと優れた商品もあり
お得意様から、リピートや口コミで取り付け依頼を頂くのですが
ホスクリーンなら、ご自分で簡単に取り付けが可能です。
取り付け時のポイントは、天井の下地探し!
専用のセンサーがなくても、小さな磁石で判断できます。
①磁石(よく冷蔵庫に張り付いている様な小さなもの)を
取り付けたい位置付近の天井面にすべらせて
ビスや釘を探します。
②磁石の引き付けられる所がビス(または釘)が打ってある所です。
そこをAポイントとして粘着性の弱いテープなどを貼ってマーキングします。
③Aポイントから水平方向、もしくは直角方向に磁石を移動させて
次のビス(または釘)の位置を探し出し
そこをBポイントとして、マーキングします。
④Aポイントを基準にBポイントとは90度角度を変えて
次のCポイントを探しマーキングします。
⑤A・B・Cのポイントは線で結ぶとL字型もしくは
逆L字型に配置されているはずです。
そのうちのA→B間の距離とA→C間の距離を測って
間隔の短い方の線上に下地が入っていると思われます。
下地の位置が分かれば、ドライバー1本で取り付けができます。
もしキリをお持ちであれば、下穴を空けてください。
下地を痛めることもありませんし、ビスの締め付けが楽になります。
ただし施工方法によって、上記の方法では判断できない場合があります。
自信のない方は、施工業者さんに確認してください。
なお“ホシ姫サマ”の様なタイプをご希望の方はこちらまで
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