2010年03月17日
学習机をつくる2
子供に学習机をつくってあげたいと
以前から考えていました
そういった夢ありませんか?父親って...
以前から考えていました
そういった夢ありませんか?父親って...
昨日の続きです。
つくり方は至って簡単です。
必要最低限の道具は のこぎり・ドライバー・サンドペーパー・キリ
ですが、ホームセンターさんで、板をカットして貰った方が
仕上がりが綺麗ですし、大きい板のまま運ぶよりも楽です。
天板(124cm × 60cm)・・・・・・1枚
足(49cm × 15cm) ・・・・・・・4枚
足を支える台形の様な部材 ・・・・・・2枚
(上辺31cm位×下辺52cm位×高さ12cm位)
斜めの部分は45度にカットします。その理由は
机が前後左右に揺すられても、グラグラしない様にするためです。
また、サンドペーパー等を使って、角を丸くしておきます。
その部材をこんな感じで組み立てていきます。
簡単でしょ!
横から見えるビスは、ビスキャップをして隠します。
この手のビスキャップは、締め込み過ぎに注意が必要です!
木がやわらかいため、締め過ぎると、金具が食い込んで
ビスキャップが付かなくなってしまいます。
椅子も同様です。
新JIS規格(学校用家具・教室用)では次のように定められています。
座面の高さ :30㎝
座面の有効奥行 :29㎝
座面の最小幅 :27㎝
座面の角度 :0~4°
背もたれ最大高さ:28㎝
背もたれの傾き :95~106°
その規格に則って、幅だけ少し大きめにつくってみました。
ちなみに、私の使った部材の寸法は
側板 (幅29㎝ × 高さ27㎝) ・・・2枚
座板 (幅36㎝ × 奥行29㎝)・・・1枚
背もたれ(幅24㎝ × 高さ54㎝)・・・1枚
♪~なんということでしょう~♪(劇的ビフォーアフター風に!)
たった4枚の板だけで、簡単に椅子が完成してしまったのです。
背もたれと、座面は少しだけ角度を付けました(勘です)。
座面に角度をつけるには、側板の左右の高さを少し変えるだけです。
余った材料で、


長くなってしまったので、また次回、ご紹介します。
お読み頂きまして、ありがとうございました。