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2010年02月18日

現場見学会 vol.1-2

このところ寒い日が続いていますので、今日はこの話題です

現場見学会 vol.1-2
吹き抜けに設置した、薪ストーブです。正確には“ダルマストーブ”です。
ちょうど西陽があたって、やわらかな感じに撮れました。炉台の仕上げのレンガはお客様が貼られました。当店は、お客様の工事参加大歓迎です。材料支給“施主支給”も歓迎いたします。一緒に家づくりを楽しんで、思い出もたくさん作りましょう。
壁のレンガもお客様によるものですが、炉台・壁共に内側には不燃材を使用して、しっかり空気層も作ってあります。ストーブと壁との距離、空気層の厚み等、調べてみると、意外に国内の基準が曖昧ですが、一般のデータ以上のクリアランスを確保しました。四角い薪ストーブではなく、あえて“ダルマストーブ”を選択されたお客様のセンスが素敵ですね。
ストーブに付いている空気調整レバーと、ストーブの直ぐ上に取り付けたダンパーを調節することで、トロトロとゆっくり燃焼させることができます。お酒を片手に薪をくべるのが、冬の夜の一つの楽しみになります。




現場見学会 vol.1-2現場見学会 vol.1-2



        
                                                                                                




炉台の先端から空気を吸って、レンガを貼った耐熱壁の一番上の隙間から温められた空気が逃げるように設計しました。
                                                                                                                                                


煙突を施工する上で最も神経を使うのが、壁や天井を貫通させる時です。排気効率を考えてできるだけ直線的に、そして室内に露出する煙突の距離が長いほど、室内を暖めてくれますので、今回は天井を貫通させています。






現場見学会 vol.1-2現場見学会 vol.1-2現場見学会 vol.1-2
雨漏りにも細心の注意をはかり、二重三重の対策をしています。
風が強い所なので煙突を支えるステーも頑丈な物を使っています。
天井から屋根の間の貫通部分も、不燃材を二重に貼って空気層を設けています。










お読み頂きありがとうございました。続きは、明日ご紹介します。
また、実際に現場をご覧になりたい方は、下記までご連絡ください。

__________________

〒424-0024
静岡市清水区八坂東2-8-10

建築工房ヤマウチ

TEL :054-340-1117
FAX :054-366-9777
e-mail:qqss5fss9@muse.ocn.ne.jp
http://atelieryamauchi.sumailab.net/ こちらもご覧ください

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Posted by 山内 光英 at 19:24│Comments(0)新築
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